【Vol.5・油 】健康美習慣を手に入れる食べるダイエット部

今回は、油のお話です。

まぁ、奥が深くてなかなか手強いです。

が、質と酸化がポイントです!!!

ざっくりとまとめました!

そして、良質な油は身体に必須。

過去、若かりし頃(笑)油抜きのダイエットも指導を受けながらしたことがありますが、まぁ見事に老けました。

体重は減ったのですが、痩せて美しくなったのではなく、20歳代だったのにやつれて老けました。

ま、そこから健康を真剣に考えるきっかけをいただいたで今ではいい経験になったのですが、、、思い出すと色々とNGな取り組みをしてきた過去がありました(苦笑)

さて、本題です!!!

なぜ、油を摂った方が良いのか

油は血糖値を上げないので、実は、肥満の直接の原因になることはありません。

ですが、摂りすぎると血液がドロドロになるなど大きな誤解を持っている方が多いのも事実です。

最新の研究では、良い油は摂った方がいいという報告が続いています。

油は、細胞膜や臓器、神経などの結合組織の材料になり、そしてビタミンの運搬を助けたり、正常のホルモンの働きも助け、さらには肌に潤いも与えます。(過去、老けたはずです笑)

生命の健康に維持するための大切な栄養素です。

どんな油を摂るといいのか

魚の油を多く摂ったほうが、脂質の代謝をよくし、血管をしなやかにして拡散させる作用があるため、死亡率、動脈硬化、心疾患などのリスクが減少することがわかっています。(食べる魚は産地や安全性も考慮したいことろです。)

魚を食べる機会が少ない場合、亜麻仁油やエゴマ油(オメガ3系)で代用することも可能です。

調理油は、なるべく酸化しないよう小瓶で早めに使い切りましょう。

容器も瓶に入っているもの、さらに、精製の過程も有機溶剤を使用していないもの安全性の高いものを選択されるのがオススメです。

オメガ3系の脂肪酸は代謝されると、魚に含まれるEPAやDHAに変わります。多く摂ることにより、筋肉の維持、代謝アップに繋がります

なので、ダイエットには必須の油です。

動物性の油も、実は主成分はオレイン酸で、オリーブオイルの主成分と同じです。

肉の油は悪者にされがちですが、これ自体は安全性が高く、太る原因にはなりにくいです。(その肉が安全か否かの選択は必要です。)

体脂肪を減らす油

最近注目を集めているココナッツオイルやMCTオイル(中鎖脂肪酸)は、脂肪からケトン体をつくる回路を活性化することで効率的に脂肪を燃焼し、体脂肪を減らす効果があります。食事に加えるのが難しい油なので、飲み物や低糖質のおやつに加えるとよいでしょう。(健康おやつのレシピあるので、リクエストあれば探しますよ〜。どこの保存したかな。。。)

ダイエット中は糖質を減らすことで摂取カロリーが減少するため、たんぱく質の合成が低下しがちです。筋肉を維持して代謝をあげるためには、実は油を多めに摂取することが大切です。また、炭水化物を少し減らして体に良い油を摂ると、食事の満足度もアップしませんか?

よい油は、ダイエットにも健康維持にも必須です。

私たちが、日常で意識しなくても多く摂っているのがオメガ6系。

オメガ3系や酸化しづらい飽和脂肪酸を意識して摂っていくといいでしょう。

とにかく、油は良質で、酸化していないことが大事です!!!

The following two tabs change content below.

久保川温加

1981年生まれ、アネゴ肌のO型。陽菜*hinataサロン代表。2児のママ。 誰もが持つ可能性を引き出す楽しさに魅了♡ 人を育てることが大好きな現役理学療法士&なりたい自分になれる健康美習慣を一緒に作るライフスタイルプロデューサー。 生涯やりたいことをし続けられる身体作りを提唱する予防医学推進活動にも従事。 4世代に渡ってサポートできる医療での圧倒的な経験と自身の子育てを機にパワーアップした知識と経験のかけ算から生まれた細やかで手厚いサポートが大好評。既存のメニューにないサービス、お客様からのリクエストにお答えできるオンリーワンのサービスが提供できるのが最大の強み。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする