【Vol.4・糖質 】健康美習慣を手に入れる食べるダイエット部

今回から、具体的な知識をよりコンパクトにしてお届けしていきますね♡

いつまでも美しく健康的でありたいのは、女性なら誰しも思うことだと思います。

ママでも決して諦める必要はありません。

美しいおばぁちゃんはある日突然、そうなったのではなく若い時からずっとそうなる習慣で暮らしてきただけなのです。

そうなるポイントは、目的・習慣・意識の3つだけです!!!

今後、お伝えしていく知識もぜひこの3つが活かせるよう吸収していっていただけたらと思います。

美しく健康的な身体を長期的に維持するポイント

みなさんは、もう理解されていると思いますが、無理な食事制限や過激な運動をすることではなく、まずは、からだが本来求めている質のよい食物を摂取することが重要です。

なぜなら、私たちの身体は、日々食べたものから作られていて全身に存在する37兆個の細胞の全ては食べ物に由来するからです。

適切な食事は日々のパフォーマンスをあげます。

パフォーマンスがあがると、日々の暮らしはどう変わるでしょうか?

やる気、集中力、余裕、さらには笑顔、・・・といいことづくしじゃないでしょうか?

ここに、プラスして不規則な生活や睡眠、運動不足の解消を習慣で取り入れていった未来はどうなっているでしょうか?

大切なのは、毎日の暮らしを見つめ直し、少しずつ変えていく勇気を持つことです。

そして、それを積み重ねていく意識です。

糖質について

みなさん、小腹が空いた時についつい手が伸びてしまうのはなんでしょうか?

簡単に、食べやすくて、手っ取り早く、口にしてしまっているものは、、、「菓子パン・ケーキの類」が王様ではないでしょか?笑

小麦でできているものって、本当に食べやすく、また困ったことに中毒性があって食べたくなるように作られています。

よって、現代人の多くは、糖質を取りすぎている傾向があります。

糖質は、血糖値を上げて太る原因になる栄養素で、過剰に摂取すると体内で脂肪として蓄積されます

食べたときは、糖質なのに体内で脂肪に変わるのは、体内でコンパクトに貯蔵するためには油の方が適しているからです。

おにぎり大好き、炭水化物星人には、書きながら、ほんとそうなんだよね、過剰摂取している、したい私、まずはこの受け入れたくない事実をちゃんと受け止めることです(笑)

この分野は日々研究が進んでいるので、昨日の知識が実は全部嘘だったーってことはよくあることなので、ご注意くださいね。

科学の進歩、研究者の熱心さ、本当はありがたいことですね。

炭水化物は、何のことだと思いますか?

食物繊維と糖質を合わせたものです。

ネットより勝手に引用(苦笑)

ということは、炭水化物は必要で、ポイントは不要な糖質を減らしていきましょうね〜ってことです♡

不要な摂取・過剰な摂取というのは、例えば、身体が求めていないのに食べてしまっている、とか、無意識の習慣になっている、とか、本当は違う栄養素を求めているのに間違って糖質でそれを補おうとしてしまっている、とか、ストレスからの解放を手取り早く食べることで解消してしまっている、などがあると思います。

みなさんは、どうでしょうか?

糖質を減らすとなぜ痩せられるのか

糖質を制限すると、なぜ痩せられるのでしょう?

しつこい?  イメージ、大事です!!!(笑)

それは、シンプルに体が脂肪を燃やしてエネルギー源を作るようになるからです。

糖質を多く摂取すると、糖を分解したブドウ糖がエネルギーとして使われます。

しかし、糖質が入ってこなくなると、身体は脂肪を燃やして、ケトン体というエネルギー源を利用するようになります。つまり、脂肪をどんどん燃やす回路が活性化されることで、スリムになっていくのです。

ほんと、身体って素晴らしい仕組みですよねー

が、この状況、つまり、使われるエネルギー源が糖からケトン体にかわったとき、身体が慣れていないので、私は、ものすごくびっくりしました(笑)

うまく言葉で言えないのですが、最初、本当にエネルギーの回らなさ・足らなさを感じて、冬眠生活でもしようかと思った全然動けなくって、私自身はこのケトン体というエネルギー源を利用することを楽しめなかった人でした。

ただ、その最大の失敗要因は、急激に減らしてしまったから!!!なのです。

徐々に身体を慣らしていけば、つまりきちんとこの準備をしていったら、2回目は全然大丈夫だったんですよー。

大きな数値の減量を決めている人は、ここの過程をぜひ楽しんでもらって、脂肪をどんどん燃やす回路が活性化していって欲しいのです。

反対に、減量よりは、引き締めたい・スタイルの改善の目標の方は、糖質は減らしすぎずに筋肉量を増やすことに視点を当ててもらえればと思います。

過剰な糖質摂取をやめると、体調面に変化が起こってくるので、このあたりのメリットも楽しんでみてくださいね。

食事は、低糖質と意識して、野菜や肉、魚、(安全な)大豆製品などをしっかりとって食べ過ぎに注意してバランスの良い食事を心がけていきましょう。

現代人は、エネルギー使っていない、動いていない生活をしているのに、基本が糖質取りすぎなんですよ(爆)

特に車社会の田舎暮らしの方は、要注意です!!!はい、私のことです。

次は、油のお話をします。

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久保川温加

1981年生まれ、アネゴ肌のO型。陽菜*hinataサロン代表。2児のママ。 誰もが持つ可能性を引き出す楽しさに魅了♡ 人を育てることが大好きな現役理学療法士&なりたい自分になれる健康美習慣を一緒に作るライフスタイルプロデューサー。 生涯やりたいことをし続けられる身体作りを提唱する予防医学推進活動にも従事。 4世代に渡ってサポートできる医療での圧倒的な経験と自身の子育てを機にパワーアップした知識と経験のかけ算から生まれた細やかで手厚いサポートが大好評。既存のメニューにないサービス、お客様からのリクエストにお答えできるオンリーワンのサービスが提供できるのが最大の強み。

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